10月3日に開催された<2014 筑波ロードレース選手権シリーズ第4戦>を観戦してきました。
感想:「スタートが甘い!」
予選順位に関係なく1コーナーの進入では最後尾だった私に言われるのだから間違いがない!
そこで秘伝の極意を!
奥義その1:押すべし
この技は小排気量クラスにエントリーで、長身で脚の長い選手に授けます。
まず、レッドフラッグが退場したらおもむろにバイクからおります。
そして、スタートの合図とともにクラッチミートし、さらにライダーもバイクを押します。
そう昔の押しがけのようにです。
そして、そのまま押し続け、ぎりぎり飛び乗れるところで押すのをやめバイクに飛び乗ります。
そして、トップで1コーナーに進入します。
実績はというと、
押しがけの時代に3列目からトップで1コーナーに飛び込んだ実績があります。
引きずられたままでしたが……。
不幸にして身長も脚長も運動神経も足りなかっただけです。
是非、無念を晴らしてください。
えっ ルール違反?
奥義その2:蔑視すべし
この技はすべてのまっすぐな心の持ち主に授けます。
半眼のページでも触れましたが、反応速度は中心視野よりも周辺視野のほうが速いのです。
そう、スタートシグナルを見つめてはいけないのです。
筑波のように斜め右にシグナルタワーがある場合は、
まっすぐ前を見るか、タコメーターでも見つめ、シグナルタワーを視野の片隅に置くのです。
面倒なのは鈴鹿。
正面にシグナルタワーがあるので視野の片隅に入れるのが困難です。
思い切って隣のライダーを観たりします。
不幸にしてポールポジションだった場合はアクセルグリップとか……
しかしながら鈴鹿の場合は、デフォルトで皆見つめてしまっている確率が高いということです。
これはチャンスです。
是非とも習得してください。
後半はまじめな記事です。
前半も作り話じゃあありません。

スタートするまでピットレーン脇にいてくれるとうれしいかも(見つめすぎに注意)

こちらも見つめすぎに注意























