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タグ:練習法
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ハイサイドの回避策 (新明解国語辞典) その1
ハイサイドを防ぐためのベストチョイスはRC213Vに乗ることである。 デバイスが勝手に調整してくれるでしょう。 しかしそれは、衝突回避システム付の車でチキンレースをするぐらい興ざめである。 遊園地で遊んでいるマルケス坊やを世界中が見守っているようなものだ。 -
ハイサイド (新解明国語辞典)
いうまでもなく理想は「立て直す」ですが、その前に実現すべきは「スリップダウンに持ち込む」ことです。 「たまたまハイサイドとかたまたまスリップダウン」ではなく、「どちらかというとスリップダウン」にです。 具体的にこれが実現できてこそ「立て直す」も現実味を帯びてきます。 -
基本の基:ロードレース>ハングオン 下界の走り
ノリック乗りをしてフロントタイヤを一定のキャンバー角で旋回しましょう。 そしてその時のコーナーの状況に合わせてリヤタイヤの位置をコントロールしましょう。 フロントタイヤのキャンバー角を一定にするためには、 とにかく一気に所定の角度までフロント周りをバンクさせて、遠心力的な帳尻をライダーの位置で補いましょう。 リーンアウトしたり、肘を擦ったりということです。 -
基本の基:ダートトラック>アイスダンス
とりあえず、雪国日本、アイスダンスを楽しみましよう。 といっても、雪の上を走り回るだけです。 利用するバイクはシートが低くてトルクフルなバイクがよいでしょう。 オフロードタイプのミニバイクが一番ですが、スクーターでも良いでしょう。 コツは転ぶつもりで走ることです。 転ぼうと思うと、意外と転ばないものです。 -
基本の基:ジムカーナ>前乗りと後乗り
例えばいざ旋回が始まったら何もすることがないのが前乗り。 旋回中もせっせと仕事をするのが後乗りです。 見た目にはフロントサスの余力で判断出来ます。 ボトムしたフロントサスに意図的に荷重、抜重できる余力のないのが前乗りです。 対して後ろ乗りでは、更に旋回すべく、フロントサスの伸び縮みを利用できるように準備されています。 -
基本の基:ジムカーナ>旋回・立上り
ジムカーナの旋回・立上りは他の競技と違いぬるくありません。 グイグイ曲がって、ドピュッと立ち上がります。 ジムカーナの旋回時と立上り時のテクニックは、些細なことは多数あるにしても一番のテクニッ… -
基本の基:キースコード的 理想のライン#2
減速し過ぎに注意。 オーバースピードのリカバリはガッツを試されますが、 減速しすぎた場合のリカバリは知性を試されます。 失ったタイムはなかなか奪い返せません。 慌てて加速したって手遅れですよね。 見落とされ… -
基本の基:ジムカーナ>切り返し
さすが低速、好き放題できます。 礼儀正しく慣性待ちするとタイムロスなので、 速く走るためには結構力技が必要です。 方法は、 それだけで1年位解説できそうなので割愛します。 普通のテクニックなので他所で手に入れて… -
基本の基:キース・コード的>理想のライン#1
「ターンインは、ブレーキングの開始とともに始まり、ブレーキングが終了する前に終わる」の続きです。 毎回同じポイントからターンインし、ラインを5cmもずらさずコーナリングするレーシングライダー。 … -
基本の基:ロードレース>ハングオンのハ (フロントサスとフロントアーム)
ハングオンの始まりは、ブレーキとともに上体をガバっと起こす一連の動作から始まります。 このガバっとの起こし方でピッチングとローリングと重量と慣性の行方が決まります。 ここでトライアル並みの繊細なタイミングでフ…


