- Home
- 過去の記事一覧
タグ:練習法
-
基本の基 サスペンション > 腕 (加減)
今回は腕を例にとり説明しましたが脚でも腰でも同じようなものです。 特に伸身抜重と、屈伸抜重はタイミングやポイントが全然異なるので、 正しく使い分ける必要が有ることがお分かりになったと思います。 同じ抜重でもどちらの抜重をするかでタイミングやライディングそのものが変わってきます。 そういう意味では両方の抜重を使いこなせる必要があります。 -
基本の基:ロードレース > 切り返し
「切り返し」は、ブレーキングやコーナリングなどよりも、はるかに「理想」からは程遠いのが実情といえると思います。 なぜならフロントタイヤを使いきれていないからです。 あるいはフロントタイヤを有効に使おうと思うと、ラインに無駄が生じやすいからです。 傍目にきれいな、ズバッと一気に切り返ししている場面でも、一連の流れの中で必ずフロントタイヤのトラクションが抜けてしまう瞬間が生じていることでしょう。 -
オートバイにおけるグーフィースタンス (タイムロスの回避方法)
レギュラースタンスのマイク・ドゥーハン。 グーフィースタンスのノリック・阿部。 スキーの大回転のようなフレディー・スペンサー。 そして四つん這いの昨今のライダー(マルク・マルケスとか… -
雪道の走り方(人) タイムロスの回避方法の前段【応用】
我々?ライダーは、雪道も歩くのではなく、いきなり走ります。 雪道、あるいはアイスバーンの走り方を紹介します(四輪はこちら⇒四輪)。 雪道の走り方(人編) 雪道の走り方というからには、雪道以外と区別することから始… -
基本の基:ロードレース>ハングオン 立ち上がり(完成)
トップライダーたちは「絶妙なバランス感覚で暴れるマシンを押さえつけて神業的なハンドル操作を加えている」のではありません。 単なるステップワークです。 刻々と変わる環境に合わせたステップワークを行うのです。 バイクを起こしたり寝かしたり、ハンドルを切ったりするのではなく、 「それが自然に収まるようなステップワークをしておく」だけです。 -
基本の基:ロードレース>ハングオン ドゥーハン式
ドゥーハン式ハングオン、というかコーナリングのコンセプトは、いわゆるスライド走法とはある点で一線を画しています。 スライド走法は走りの次元を一旦下げた上で構築されるのに対し、 ドゥーハン式は逆に走りの次元をあげた上で構築されることです。 すなわちドゥーハン式に比べスライド走法は取り返すことの出来ないロスタイムを生じさせた上でのコーナリングテクニックあり、 ある意味致命的であることから永遠に完成の域には達することが出来ない走法といえるのです。 -
マイケル・ドゥーハン式リアブレーキを極める
ドゥーハン仕様の左ハンドルリアブレーキは散々試したにもかかわらず浸透しなかったらしい。 なんてこった! ドゥーハンにとどまらずミハエル・シューマッハも鈴鹿で実践した、 「実力以上のタイムが出てしまう」チャンピオ… -
基本の基:ロードレース>スタート 目を鍛える
スタートで遅れるとグリッド順位に関係なくテンションが下がる(応援者談)。 せっかくのグリッド、大事にしましょう。 即座に反応できるようにまずは目を鍛えましょう。 そしてせっかくなので総合的に目を鍛えてしまいまし… -
基本の基:ジムカーナ>切り返し #2
目指すはフルボトムな切り返し! 切り返しの具体例を紹介します。 いきなり極め付きの切り返しです。 普通に切り替えしてみるとわかりますが、切り返し途中の直立付近での… -
基本の基:ロードレース>スタート #2
今回はスタート練習について。 昔のGPでは実際のスターティンググリッドあたりからスタート練習しているライダーも見受けられました。 危険といえば危険なので、MotoGPではスタート練習に規定が設けられました。 …


