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アーカイブ:2015年
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オートレースとスペンサー RR >立ち上がり
オートレースとスペンサー リアタイヤを一番使いこなしているのはオートレースだと思います。 次に使いこなしていたのがフレディ・スペンサーだと思います。 リアタイアのポテンシャル やはり、自分にで… -
立ち上がりラインの作り方 (ラインはタイヤが決める)
ファースト・ファースト・ファースト レースの基本みたく言われている「スローイン・ファーストアウト」は初心者抜けの言葉です。 言い換えますとスタートポジションで、想定したスピードよりスローだったらそれは失敗です。失ったものは取り返せません。 逆にオーバースピードだった場合は、取り戻せないか、いつも通りか、いつも以上のどれかになります。 より良い結果になるように努力することや、トライする権利が生じています。 -
アンチ・ハイサイド RR>立ち上がり
とかく、回避策がないと簡単に片付けられてしまうハイサイドですが、当事者はそんな簡単には割りきれません。 車椅子生活はやはり避けたいからです。 より安全な方法を模索して、確立して、広めてあげましょう。 -
速さの秘訣 RR>立ち上がり
速さの秘訣 自身のレースを振り返って「納得のいく立ち上がり」は、どれほどあったでしょうか? 私の場合は残念ながらゼロ。 最速か最強か 同じ「誰よりも速く」でも、その目標が、リザルトなのか、コーナリングなのかで… -
芸術的な切り返しの仕方 RR>切り返し
通常の切り返しでは、ステップに対し踏ん張ることで、上体(腰回り)の移動を行うきっかけとしています。 切り返しを行うタイミングで加重していたのではタイミング的に手遅れなことと、加重の方向が移動方向でもなく、マシンへの挙動も大きくなりがちでした。 これでは効率がよくないことは明白です。 そのうえ悲しいことに、クイックに行おうと思えば思うほど、マシンの挙動もライダーのアクションも大きくなるだけで、スピードはさほど変わらず、単に雑なライディングになってしまいがちです。 今回の抜重をメインとした切り返しでは数々の点でメリットがあると思います。 アクションを起こす前に、明示的な加重区間を作ることで、切り返しの動作自体を加重から解き放すことが可能となります。 ライダーをいったん持ち上げる動作からは解き放されるので加重や抜重を純粋にライディングに対しおこなことができるようになります。 加重の動作では行いにくかった切り返し中に「伏せる」ことも可能になりました。 最短距離の移動で済むこともクイックさにつながります。 最小のアクションで済むということは、より精度の高いコントロールができるということでもあります。 押してダメなら引いてみな! ということです。 -
勝負の分かれ目 RR>切返し
[caption id="attachment_3597" align="alignnone" width="401"] てっきり代役はトニー・ボウかと思っていたのに…[/caption] 日テレG+様様 今回マルチ… -
キース・コードと遠藤保仁の使い方
キース・コードと遠藤保仁の使い方 手元に2冊の書籍があります。 この2冊の書籍はとても対照的です。 1つは上を目指すため、勝つための理論。 これから学ぼう、これから勝とうという趣旨で書かれた内容です。 … -
ライダーのチューニングの仕方 (ポテンシャルとパフォーマンス)
ライダーのチューニングの仕方 (ポテンシャルとパフォーマンス) 好調の秘訣 エンジンは、気温と湿度と高度によって燃調(酸素濃度)が変わるので、そのためのチューニングをします。 同様に、タイヤやサスペンション… -
リアブレーキとチェーンによるアンチスクワット効果
リアブレーキとチェーンによるアンチスクワット効果 「加速時にリアサスペンションは伸び上がる」は間違いだ! という方と、「そんなことはない」という方とおられますね。 現状では「加速時にはリアサスは縮み、加速時… -
遠征と温泉とウォーミングアップと運動能力アップ
遠征と温泉とウォーミングアップと運動能力アップ なんと予選・決勝の2〜4日前に40〜42度くらいの熱を体に与えておくと運動能力がアップするそうです。 宿泊にしても車中泊にしてもレース遠征に温泉はつきものです。 …


