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アーカイブ:2014年
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基本の基:キースコード的>反応速度
時速340Kmで走行中は0.1秒で9.5mも進んでしまいます。 まばたき一回で……。 0.1秒といえば陸上競技の反応時間の基準ですね。 スタートの合図(ピストル?… -
基本の基:ロードレース>ブレーキング ブレーキレバーの握り方
注意事項はフルブレーキの項?でお伝えしたように脇を締めないことです。 脇を締めると外乱にも内乱でも腕がつっかえ棒になり、ロクなことがありません。 見た目の悪さはともかく、実際にやってみるとその効果は歴然です。 ぜひとも肘あげブレーキを習得しておきましょう。 -
ハイサイドの回避策 (新明解国語辞典) その2
YAMAHAはHONDAに比べ、トリガーに加重をより必要としているのではないでしょうか? 効率のよいトリガーは、肉体の硬直を伴う加重を、重心からより遠い位置におこなうことにより生まれます。 これは、ハイサイド対策の見地からすれば好まざる状況といえるでしょう。 -
ハイサイドの回避策 (新明解国語辞典) その1
ハイサイドを防ぐためのベストチョイスはRC213Vに乗ることである。 デバイスが勝手に調整してくれるでしょう。 しかしそれは、衝突回避システム付の車でチキンレースをするぐらい興ざめである。 遊園地で遊んでいるマルケス坊やを世界中が見守っているようなものだ。 -
ハイサイド (新解明国語辞典)
いうまでもなく理想は「立て直す」ですが、その前に実現すべきは「スリップダウンに持ち込む」ことです。 「たまたまハイサイドとかたまたまスリップダウン」ではなく、「どちらかというとスリップダウン」にです。 具体的にこれが実現できてこそ「立て直す」も現実味を帯びてきます。 -
周回数の間違えさせ方 (新解明国語辞典)
周回数の間違えさせ方 ライダーに優勝したと思わせガッツポーズをさせるが、実際にはレース途中のため恥と落胆を与え、成績ではなく話題性を優先する戦略を成功させる方法。 競技中のレーシングライダーの思考能力のご都合主義が見事に花咲く瞬間を利用する。 ただし、当該周に2位以下に甘んじるようなノレてないライダーには効果がないことが知られている。 -
基本の基:ロードレース>ハングオン 下界の走り
ノリック乗りをしてフロントタイヤを一定のキャンバー角で旋回しましょう。 そしてその時のコーナーの状況に合わせてリヤタイヤの位置をコントロールしましょう。 フロントタイヤのキャンバー角を一定にするためには、 とにかく一気に所定の角度までフロント周りをバンクさせて、遠心力的な帳尻をライダーの位置で補いましょう。 リーンアウトしたり、肘を擦ったりということです。 -
基本の基:ロードレース>前乗りと後乗りとタダ乗り
往年のスペンサーとかケニーとかの、見た目同じようなリアのスライド走法はどうでしょうか? こちらはフロントを頼っていない割にいきなり旋回していきます。 思い描く走行ラインは、スライドしてるリアタイヤから創造されていると思います。 これこそは後乗りな感じだと思いませんか? もう旋回を開始したとたんに後乗りです。 -
基本の基:ジムカーナ>前乗りと後乗りの方法
ライダーはバイクからグリグリ落ちて、バイクはそれをグイグイ拾うのです。 そのためにはライダーが落ちている間に更に旋回度を増して、 ライダーが落ちようとしているその下にバイクがもぐりこむわけです。 もぐりこむためには角加速度的な加速か、速度的な加速を利用します。 ライダーは角加速度的な加速の場合は横に、速度的な加速の場合は前方に落ちます。 -
基本の基:ダートトラック>アイスダンス
とりあえず、雪国日本、アイスダンスを楽しみましよう。 といっても、雪の上を走り回るだけです。 利用するバイクはシートが低くてトルクフルなバイクがよいでしょう。 オフロードタイプのミニバイクが一番ですが、スクーターでも良いでしょう。 コツは転ぶつもりで走ることです。 転ぼうと思うと、意外と転ばないものです。

