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タグ:ライディングテクニック
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1周目にトップで転べるようになったら考えること
1周目にトップで転べるということ 1周目にトップで転べるということはとてもめでたいことです。 もちろん良い意味で。 なぜなら後は転ばなければ良いだけです。 もちろん「転ばないように注意する」なんてのではいけま… -
バイクが旋回してくれない時にすることの考察
バイクが旋回してくれない時にすることの考察バイクが旋回してくれない時にライダーが行っていることを考察してみましょう。 バイクが旋回してくれない時にすることの続きです バイクが旋回してくれない時バイクが旋回してくれない時… -
転倒の仕方その1 マーベリック・ビニャーレスの場合
ビニャーレスがそうだったとは言いませんが、切り返しをいい加減に行うとあんな感じで転倒できます。 いくつか方法がありますが一番簡単な方法を伝授しておきます。 転倒の仕方その1 切り返しに失敗して転倒する高度な方法… -
『MotoGPパフォーマンス・ライディング・テクニック』の読み方
MotoGPパフォーマンス・ライディング・テクニックの読み方 『Performance Riding Techniques The MotoGP Manual of Track Riding Skill… -
外足荷重のその瞬間(正しい外足荷重の解釈)
外足荷重のその瞬間(正しい外足荷重の解釈) 外足荷重という言葉を避けているわけ このサイトでは外足荷重という言葉を極力使わないようにしてきました。 理由は簡単です。 前提が多様にありすぎて正しくは伝わって… -
ナンバ走り⇨常歩⇨Feldenkraisに見るライディング進化論その1
ナンバ走り⇨常歩⇨Feldenkraisに見るライディング進化論 ナンバ走りとは ナンバ走りとは世界陸上選手権大会、男子200メートルで、末続慎吾選手が銅メダルを獲得したとき広く知れ渡った走り方です。 江戸時代… -
正しい脱重の仕方 RR>マルケスのなだめかた
左腕と右腕の役割の違い 左手を負傷した時の右コーナーはマシンのバンキングが遅れるのでライダーが先行するか、 そのまま右腕で体重を支えてノリック乗りみたいになるとかの特徴があります。 理由は、支えることや、動かすことに精一杯なときには、「アクションの境目の抜重なり加重のためのもう一仕事」を行う余裕が確保されていないことが多いからです。 確保されていないと、そこで腰砕けになったり、タイミングを失ったり遅れたりしてしまいます。 見た目には逆で、クイックに見えたり、アクションが大きく見えたり、前向きに見えたりします。 (これは、はためには分かり難いことを意味しています) 対して右腕の負傷はブレーキングを始めとしたライディングに影響しない場合があります。 それは右腕の役割に、「力技としてのコントロール」の割合が少ないからだと思われます。 「右腕の機能を全力で使うという余裕のないライディング」は普段から行なっていないからとも言えます。 -
トレッド面への荷重配分 RR > コーナリング
バンク角をマシンギリギリまでリーンしている時の、トレッド面への荷重配分はイン側に設定します※。 理由はそのほうが速くて安全だからです。 マルケスに代表される最近のライディング、というよりオートバイのバンク角が足りなくてライダーが補っちゃっている走法の解説です。 この走法は、もっともっと曲がりたいとき、フロントタイヤにさらに仕事をしてもらいたいときにより効果的です。 -
基本の基:ロードレース>ハングオン ドゥーハン式
ドゥーハン式ハングオン、というかコーナリングのコンセプトは、いわゆるスライド走法とはある点で一線を画しています。 スライド走法は走りの次元を一旦下げた上で構築されるのに対し、 ドゥーハン式は逆に走りの次元をあげた上で構築されることです。 すなわちドゥーハン式に比べスライド走法は取り返すことの出来ないロスタイムを生じさせた上でのコーナリングテクニックあり、 ある意味致命的であることから永遠に完成の域には達することが出来ない走法といえるのです。 -
基本の基:ロードレース>ハングオン ステップワーク
ステップワークを行うための準備、それこそがライディングテクニックです。 オートバイの醍醐味は、バランスを取るため、あるいはバランスを崩すために、ライダー自らが体を動かしそしてその体の動かし方次第で如何様にもなるところにあるのではないでしょうか?

