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アーカイブ:2015年 5月
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正しい脱重の仕方 RR>マルケスのなだめかた
左腕と右腕の役割の違い 左手を負傷した時の右コーナーはマシンのバンキングが遅れるのでライダーが先行するか、 そのまま右腕で体重を支えてノリック乗りみたいになるとかの特徴があります。 理由は、支えることや、動かすことに精一杯なときには、「アクションの境目の抜重なり加重のためのもう一仕事」を行う余裕が確保されていないことが多いからです。 確保されていないと、そこで腰砕けになったり、タイミングを失ったり遅れたりしてしまいます。 見た目には逆で、クイックに見えたり、アクションが大きく見えたり、前向きに見えたりします。 (これは、はためには分かり難いことを意味しています) 対して右腕の負傷はブレーキングを始めとしたライディングに影響しない場合があります。 それは右腕の役割に、「力技としてのコントロール」の割合が少ないからだと思われます。 「右腕の機能を全力で使うという余裕のないライディング」は普段から行なっていないからとも言えます。 -
キース・コード的立ち上がり RR 立ち上がり
キース・コード的立ち上がり RR 〉 立ち上がり ロードレースにおける立ち上がり時のプロダクトは次の四つです。 立ち上がりのスタート地点は、毎回不特定である 貴方の思っている、そして実行している「立ち上がりのライン」は常に間違いである 立ち上がりの練習中に、コースにクリップしたら、それは大失敗である。 立ち上がりにとって、そこに至るまでの走り(ブレーキングとかコーナリング)は常に満点であることを認識しておくこと -
セナ足とフジガスと同爆と RR > 立ち上がり
セナ足とフジガスと同爆と ミハエル・シューマッハもアイルトン・セナも単独走法では似たようなものだとしても、対ライバルに対しては違いがみられます。 シューマッハがライバルをブロックしてでも競り勝… -
オートレースとスペンサー RR >立ち上がり
オートレースとスペンサー リアタイヤを一番使いこなしているのはオートレースだと思います。 次に使いこなしていたのがフレディ・スペンサーだと思います。 リアタイアのポテンシャル やはり、自分にで… -
立ち上がりラインの作り方 (ラインはタイヤが決める)
ファースト・ファースト・ファースト レースの基本みたく言われている「スローイン・ファーストアウト」は初心者抜けの言葉です。 言い換えますとスタートポジションで、想定したスピードよりスローだったらそれは失敗です。失ったものは取り返せません。 逆にオーバースピードだった場合は、取り戻せないか、いつも通りか、いつも以上のどれかになります。 より良い結果になるように努力することや、トライする権利が生じています。 -
アンチ・ハイサイド RR>立ち上がり
とかく、回避策がないと簡単に片付けられてしまうハイサイドですが、当事者はそんな簡単には割りきれません。 車椅子生活はやはり避けたいからです。 より安全な方法を模索して、確立して、広めてあげましょう。 -
速さの秘訣 RR>立ち上がり
速さの秘訣 自身のレースを振り返って「納得のいく立ち上がり」は、どれほどあったでしょうか? 私の場合は残念ながらゼロ。 最速か最強か 同じ「誰よりも速く」でも、その目標が、リザルトなのか、コーナリングなのかで… -
芸術的な切り返しの仕方 RR>切り返し
通常の切り返しでは、ステップに対し踏ん張ることで、上体(腰回り)の移動を行うきっかけとしています。 切り返しを行うタイミングで加重していたのではタイミング的に手遅れなことと、加重の方向が移動方向でもなく、マシンへの挙動も大きくなりがちでした。 これでは効率がよくないことは明白です。 そのうえ悲しいことに、クイックに行おうと思えば思うほど、マシンの挙動もライダーのアクションも大きくなるだけで、スピードはさほど変わらず、単に雑なライディングになってしまいがちです。 今回の抜重をメインとした切り返しでは数々の点でメリットがあると思います。 アクションを起こす前に、明示的な加重区間を作ることで、切り返しの動作自体を加重から解き放すことが可能となります。 ライダーをいったん持ち上げる動作からは解き放されるので加重や抜重を純粋にライディングに対しおこなことができるようになります。 加重の動作では行いにくかった切り返し中に「伏せる」ことも可能になりました。 最短距離の移動で済むこともクイックさにつながります。 最小のアクションで済むということは、より精度の高いコントロールができるということでもあります。 押してダメなら引いてみな! ということです。 -
勝負の分かれ目 RR>切返し
[caption id="attachment_3597" align="alignnone" width="401"] てっきり代役はトニー・ボウかと思っていたのに…[/caption] 日テレG+様様 今回マルチ… -
キース・コードと遠藤保仁の使い方
キース・コードと遠藤保仁の使い方 手元に2冊の書籍があります。 この2冊の書籍はとても対照的です。 1つは上を目指すため、勝つための理論。 これから学ぼう、これから勝とうという趣旨で書かれた内容です。 …


