練習中はラインを作らない (ライントレース その2)
少なくとも「ライントレースの練習」中は、自分で走りやすいラインを考えて作るのはやめましょう。
なぜかというと「楽ができる」から、練習にならないのです。
コーナリングは、上達すればすればするほど楽になってきます。
ちょっとしたラインの違いで雲泥の差が生まれ、
初心者に比べると明らかにそれは「ちょっと切って適当に戻す」という感じになってきます。
スプーンなどの複合だろうが、ヘアピンだろうが皆同様です。
それがドライビングテクニックということなのかもしれませんがここでは発揮しないでください。
なのであえて練習中はそのコーナー(ゾーン)で、走りにくても決められたライン(たとえば車線の真ん中)を通るようにしましょう。
練習していること以外にも、忘れていた、あるいは新たな発見などがあるかもしれません。
では・・


















