マルケスに勝ちましょう。
マルケスに勝つためには、マルケスを超える必要はありません。
同等になれば勝ったり負けたりできます。
打ち負かすことを望むのは無謀です。
方法は、まず、
解説なんかしてる場合では無いと、現場に復帰してもらいます。
そして基礎からみっちりと叩き込んでもらいます。
そして世界一コーナリングが速い人と言われるようになります。
その後はその実力を賢く活用します。
これだけです。
出場クラスはMoto3です。
ここでコーナリングを極めます。
理由は前後のタイヤ幅にさほど差がないから究極のコーナリングというものを習得できるからです。
MotoGPでのコーナリングは妥協の産物でしかないと認識しておくことが必要です。
MotoGPではケースバイケースというのが実情で、上達する場ではなく、経験を活かす場と割り切ることです。
MotoGPに出場する前にせめて技術的には並んでおく必要があるということです。
コーナリングの練習は、最初に四輪で感覚を掴んでおくことをおすすめします。
F1みたいなダウンフォースがないクラス、または非力な街乗り車で、あるいはカートで。
立ち上がりは、立ち上がり重視という要素が入ってきて面倒ですが、進入はセオリー通りのアウトインアウトのアウト・インが究極と思います。
究極の進入が出来なければ「コーナリングの組み立て」なんて論じる資格もありません。と、言えるくらいに極めましょう。
Moto3クラスでは、進入時のリアスライドの必要性はないと思います。
ブレーキング中に足を出さないほうが高次元なアプローチが出来ると思います。
MotoGPでは高リスクで誰もやれない2輪スライド(ドリフトではなく)もMoto3ならできると思います。
清水雅広も現場に復帰してもらうとより効果的です。
日本人がマルケスに競い勝つところをぜひ見てみたいですね。



















