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カテゴリー:ロードレース
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パッシングフォーム
パッシングするときに適したフォームがあります。 ポイントは二つです。 ・成功率 ・転びにくさ 当たり前といえば当たり前ですが、通常の走行時より神経を使うことが必要となります。 具体的には、 普段よ… -
スリップとスライドとドリフトと転倒(新解明国語辞典)
二輪のレース関係者は以下のように定義すると用語の実用性が上がります。 すりっぷ【スリップ】 タイヤ接地面と地面になんとなく速度差があり、 それが当事者(ライダー)が意図して作り出した状態ではないときの呼び名。 … -
バンキング時の中心点の感じ方と逆操舵再び
バンキング時のトリガー・アクションとしてステップの踏み込みはあまり得策ではないと前回お伝えしました。 あまり物理的な方向とマッチしていないからです。 では改めてステップはどう動くか感じ、そしてどうやればバンキング… -
ケーシー・ストーナーのインタービュー記事
スライドは、加速には利点はなく、方向を変えることができる、さらにジオメトリー的にも何らかの影響を及ぼすことができるので、頭の使いどころであるといっています。ただしこれも通常のアプローチの欠点や、自身の弱点を補うための、リスクのほうが高いツールであることを忘れてはいけないといっています。 -
進入時のテールスライドが必要な理由 その2
前回の記事が片手落ちなので補足します。 前回の補足 補足するのは、以前の走法はどうだったのか? スライドなんて出来ない人はどうなる、どうする? です。 以前の走法 以前のスーパーライダーは、バンキングと同… -
進入時のテールスライドが必要な理由
二輪の話です。 とうとうリーンアングルが64度と遠心力(加速度)が2Gを超える時代になりそうです。 リーンアングル・エクスペリエンス 実際には接地面の延長線上より重心は外側にあるので実質60度には届いて… -
理想のラインと理想のビュー
人に説明するために「理想のライン」を用いてもよいですが、 自身に対しては「理想のビュー」ではないでしょうか? 自身が理想のラインを走っていると思われる時の、 そのラインの価値の判断基準はそのラインを本当に通って… -
ノリック乗りをマスターする (新解明国語辞典)
ノリックといえばダートラ乗りです。 見た目の特徴は、コーナリング中前乗りで上半身が起きていることです。 顔の向きというか視線の向きも上目づかいではなく見下ろすぐらいです。 コーナリングに目が行きますが、ノリック乗りをするためにはアプローチから準備が必要です。 ブレーキング中も体が起きています。 ここでの重心の位置が高いので、ターンイン時のバンク角速度を速くすることが出来るのです。 三角乗りなのは荷重をお尻(腰)でかけるからです。 頭の角度ですが、これも顎を引かないことによって肩に力が入りません。 要するにパーフェクトなんです。 -
「理想のステアリング」 左右の腕の役割
コーナリングにおける左右の手(腕)の役割について考えてみましょう。 自身の重力をステアリングで支える場面があります。 というよりステアリングに無用な力を加えてしまうことがあります。 減速、加速時に限らず… -
ドリフトをマスターする (新解明国語辞典) (理想のドリフト)
どりふと【ドリフト】 タイヤが横に滑っているその様の呼び名。 スライドとほぼ同義だが、自慢するときはドリフト、言い訳するときはスライド、と使い分けられている。 「侵入でスライドさせて・・・」より「侵入でドリフト…


