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アーカイブ:2014年
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オートバイにおけるグーフィースタンス (タイムロスの回避方法)
レギュラースタンスのマイク・ドゥーハン。 グーフィースタンスのノリック・阿部。 スキーの大回転のようなフレディー・スペンサー。 そして四つん這いの昨今のライダー(マルク・マルケスとか… -
雪道の走リ方(四輪)
前回は雪道の人の歩き方でしたが、今回は四輪。 というか自分にとって、驚きの事実が発覚したので、まずはそのボヤキから。 以前、雨天の街中走行中にヒヤッとした体験をしました。 旋回中にA… -
雪道の走り方(人) タイムロスの回避方法の前段【応用】
我々?ライダーは、雪道も歩くのではなく、いきなり走ります。 雪道、あるいはアイスバーンの走り方を紹介します(四輪はこちら⇒四輪)。 雪道の走り方(人編) 雪道の走り方というからには、雪道以外と区別することから始… -
スリップストリームバトル
先頭を走行中に、後続車両がスリップストリーム圏内に入られると、空抵抗が増して後ろに引っ張られます。 そしてその結果、先頭ライダーは単独走行時より速度が落ちるというのです。 片や速度が上がり… -
平衡感覚と耳栓の関係に猫の手を借りる
四輪はともかくとして、バランス感覚を求められる二輪において、 耳栓(イヤーパッド)の装着ってどうなんでしょう? 聴力への影響を考えたら、スタッフには必須アイテムです。 しかし走行中のライダーの場合、装着する… -
レースコントロール
レーサーにとって一番充実した時間、それはレース全体を自らの手でコントロールしている時ではないでしょうか。 2014年Moto3最終戦、バレンシアでのジャック・ミラーはまさしくそういう時間を過ごせたのではないか思います。… -
油断大敵
クイックにターンインできる方は要注意。 気を抜くとフロントタイヤへのトラクションをかけ忘れてしまいます。 天候などの影響で路面状況が良くなってきた時にも同様です。 気をつけま… -
基本の基:ロードレース>ハングオン 立ち上がり(完成)
トップライダーたちは「絶妙なバランス感覚で暴れるマシンを押さえつけて神業的なハンドル操作を加えている」のではありません。 単なるステップワークです。 刻々と変わる環境に合わせたステップワークを行うのです。 バイクを起こしたり寝かしたり、ハンドルを切ったりするのではなく、 「それが自然に収まるようなステップワークをしておく」だけです。 -
基本の基:ロードレース>ハングオン ドゥーハン式
ドゥーハン式ハングオン、というかコーナリングのコンセプトは、いわゆるスライド走法とはある点で一線を画しています。 スライド走法は走りの次元を一旦下げた上で構築されるのに対し、 ドゥーハン式は逆に走りの次元をあげた上で構築されることです。 すなわちドゥーハン式に比べスライド走法は取り返すことの出来ないロスタイムを生じさせた上でのコーナリングテクニックあり、 ある意味致命的であることから永遠に完成の域には達することが出来ない走法といえるのです。 -
マイケル・ドゥーハン式リアブレーキを極める
ドゥーハン仕様の左ハンドルリアブレーキは散々試したにもかかわらず浸透しなかったらしい。 なんてこった! ドゥーハンにとどまらずミハエル・シューマッハも鈴鹿で実践した、 「実力以上のタイムが出てしまう」チャンピオ…


